このブログはフィクションです。
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最近めずらしく少女漫画なんぞを読んでいまして乙女な気持ちになっている今日なのです。先日職場でお客さんに『一目惚れしましたので友達になってください』的なことをいわれまして名刺を渡されたのですけども『そ、そんなこと急にいわれてもこまりますぅキャハ☆』みたいな顔してましたらひいてひきさがって帰ってしまわれたんですけども、内心『まだまだ捨てたもんじゃないなグハハ』なんて思っていたのですけども。しかしいまどき少女漫画でもなかなか使わない陳腐な…いやちんぷ…る…シンプルなお言葉をいただきまして気持ちはすごく嬉しかったのですけども、いかんせんこのご時世に知らん人に個人情報を吐露するのはちょっとどうかと思うのです。名前と電話番号とメアドの書いた名刺とか渡しちゃいかんと思うのです。お返ししましたけども。どうせなら『いま流行のミクシィでマイミクになってください』とかのほうが絶対安心安全クリーンなわけで、それならワタクシも見てもどうしようもないミクシィのアドレスを教えたかもしれませんし教えなかったかもしれませんし。 まあ何にも関係ないんですけども『悩殺ジャンキー』超おもしれえキャハ☆。 にほんブログ村 ↑乙女☆ですけども乙女
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『非実在青少年規制』についての問題と『鈴木先生』が問題作であることはリンクしていると思う。鈴木先生はいわば非実在的な先生である。中学生を相手に、性の問題から家庭の事情の偏見、日常の些細な癖までの本当に普通のことを、一緒に論議し解決する。しかもこの鈴木先生の講釈は正論でありながら、一般的な大人が出す答えとはだいぶかけ離れたものである。最初は『さわやか３組』とか『中学生日記』的な学級会のようなものかと思っていたが、いざ読み進めていくと鈴木先生の独壇場、いつのまにやら鈴木信者になっているという現状。こんな先生がいたら間違いなくPTAが黙っていないだろう。自分の子供が大人の自分よりしっかりした答えを持っていたら『変な事吹き込まないで！』などと言って乗り込んでくると思われる。 まさにこの『非実在青少年規制』がそれであり、発端はPTAの母親が自分の娘が読んでいたティーン向けの少女漫画を手に取ったら性描写の激しさに驚愕し『なぜこんないかがわしい漫画が子供達に簡単に手に入ってしまうのか』と都に訴えたことで始まったらしい。そこから子供が性交渉をしている漫画なんてなげかわしいとされ『18才未満と見受けられる子供達が性交渉をしている漫画を規制』することに発展。あげくBLにまで飛び火し、書店には18禁の売り場を別に作れとまで。どんどん論点がズレていってエゴと矛盾点ばかり見えてくる条例なので気持ちが悪い。明確な答えがない大人に子供がついて行く訳がない。 鈴木先生は正解を持ちながらも、子供達を信じ自分達の考えで論議をさせる。この件の大人達みたいにエゴや偏見でカッチカチに固まりきった人間にならないよう、柔軟で吸収力のある子供達の脳に『考える我慢』を植え付けるのである。 発端の母親にはきっと『鈴木先生』の素晴らしさは解らないであろう。彼女の少しの我慢で、諍いを起こさずに済んだことも、この件で出版界が大きく傷つくであろうことも、今後抑制された分だけ犯罪が増えるであろうことも、解らないのだろう。見せない事が大事ではなく、見た後に何を思う子供に育てるか。このエゴと偏見に満ちた条例を止められるのは鈴木先生しかいないのか？ もういかがわしいページは袋とじにしちゃえばいいんです。 ↑クリック！メガネ信者募集中！！ 鈴木先生 9巻（840yen） にほんブログ村
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このマンガがすごい2010の1位になった百人一首の漫画です。百人一首のことはサッパリわからないくても面白いです。そういえば少し前にヒカルの碁も読みましたが、碁のことはサッパリわからないかったのでした。脳のやわらかい子供の頃に読んでいれば神の一手も打てそうなものですが、いかんせん妙齢ですのでコスミとかコミとかなんとかとかかんとかとかちんぷんかんぷん一休さんです。話は逸れましたがちはやふる、この百人一首がすごい2010おめでとうございます。 ↑クリック！チームちはやふる！！ にほんブログ村
20冊溜まりましたのでそろそろ読みます。
後輩Mちよに勧められて読んだ。『甲子園の話ですけど、腐女子向けですよ』と言っていたが、その通りだった。 高校野球はいい。好きだ。ちょうどテレビで選抜をやってたので、興奮した。 ↑クリック！ おおきく振りかぶって 13巻（550yen）
後輩Mちよから借りた。『腐女子にはたまらないです』との言葉通りだった。そういえばベンツが、イ◯◯チオの語源についてウィキった内容を講義してくれた。ものすごくいらない知識をインプットしてしまったと思う。イ◯◯チオのことを覚えたせいで、大事な何かを忘れてしまったりしてないでしょうか。あの頃のあの気持ち、なくしてしまったりしてないでしょうか。黒執事 8巻（590yen）
後輩Sぁやに勧められて読んだ。この娘とは趣味が合いすぎるので困る。休憩がかぶったりすると、猫とワンピースの話ししかしないのである。好きすぎるのである。 ところで久々にまともな少女まんがを読んだと思う。その旨をSぁやに伝えると、『まとも…ですか？』と返ってきた。心外だったが、まあいいやと思いササヤンが好きだと言ったら『地味ですね』とのこと。どうやら男の趣味は合わなすぎるようだ。 となりの怪物くん 4巻（440yen）
